代表ご挨拶

張国際法務行政書士事務所
特定行政書士
張 正翼(ちょう しょうよく)

戦後、日本は高度経済成長期を経て、驚異的な速度で復興を果たしました。

国として成熟していく過程で日本の法制は国内の問題の解決や国際的なグローバリズム化の流れの要請により様々な法令が整備され、多様化・複雑化しました。

また、このような流れの中で市民の権利意識も高揚し、同じ日本人でも様々な考え方や価値観を持つ人たちが現れました。

さらにバブル絶頂期の1990年に入管法が改正されてから、日本も多種多様な文化的バックグランドや価値観を持つ外国籍の人たちが集まる多様な文化を持つ国へ変わりつつあります。

このような中で当事務所は、性別や年齢、人種にかかわらず、全ての市民の守られるべき権利利益を擁護し、複雑化する法令の中で中小企業や起業家のみなさまが円滑な企業活動ができるようにともに働かせ頂き、ひいては人が未来に対して希望を持てる社会が構築される事に寄与するよう努めてまいります。

【略歴】

1979年(昭和54年)、東京都渋谷区生まれ。在日韓国人2世と日本人の間に生まれ、10代の後半は南米のアルゼンチンに単身在住。
帰国後はスペイン語の通訳学校に通学し、在住外国人を支援するNPO法人にて通訳・翻訳コーディネーターとして勤務。
多くの相談を受ける中で通訳だけではなく法的相談にも対応できるよう、行政書士資格を取得。
その後、一般の企業、法律事務所などの勤務を経て2009年に行政書士登録し、現在に至ります。
外国人相談対応歴15年超、一貫してビザや国籍、国際結婚など外国人相談を専門としています。

【役職等】

認定NPO法人 多文化共生センター東京 監事
同法人では日本で暮らす外国にルーツを持つ子どもたちの学習支援を中心に活動しています。
企業のCSR活動などの一環としてご支援いただける会社様を募集しております。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

【講師・執筆等】

講師歴・執筆歴等はこちらをご覧ください。

NGO・NPO、ボランティア団体の非営利団体などでの勉強会やセミナー講師、寄稿についてもお気軽にお問い合わせください。

【対応可能言語】

日本語、スペイン語

【私が外国人相談に関わる経緯】

日本で暮らす外国人は1990年頃までは殆どが日本で生まれ、日本語を話す韓国・朝鮮人、いわゆる在日コリアンでした。

私の母方は日本人、父方の親族は在日コリアンで、私自身は韓国籍として生まれましたが、当時は日本の氏名で暮らし、地元の公立小・中学校へ通学し、家の中で韓国語を話したり、韓国に関して話すこともなく暮らしていました。

その後、中学を卒業して16歳から19歳までサッカーのクラブチームで練習するため南米のアルゼンチンに単身在住していました。
移民国家であるアルゼンチンではイタリア・スペイン系移民を中心に、日本などアジアからの移民、インディアンの血が流れた人、他の南米諸国から結婚や出稼ぎのために移住してきた人など様々な人たちがおり、そんな中で現地の同じ年代の選手たちと毎日練習し、日常生活でも日々の生活でも現地の大人や日本人、日系人の方々にお世話になり3年間過ごしました。

日本へ帰国後、スペイン語の通訳を目指し通訳学校などに通い、当初は通訳経験を積むために積極的にNGOや国際交流団体等での通訳をしていました。
当初は外国人の問題、外国人相談などに興味はなく、あくまで通訳者として経験を積むためだけに関与していましたが、都内のNPO団体にて通訳・翻訳のコーディネートをするスタッフとして関わり始め、その中で自身で相談に対応したり、団体の事務を通じて、結婚によって来日した移住女性、親の出稼ぎで連れてこられた子ども、日本に出稼ぎに来た日系人、終戦時に日本へ帰れず中国で育った中国残留帰国者、民族教育を受けてきた在日コリアンなど自分とは異なる外国にルーツを持つ人達と接する貴重な経験を通じ、日本で暮らす多様な外国人の存在を知りました。

しかし、通訳者として弁護士など様々な専門家の相談現場に立ち会う場面において、国家資格を有する士業と言われる法律の専門家であるはずの人たちであっても、独特なルールがある外国人に関する相談については詳しくなく、また、何より残念だったのが外国人の相談者に対して非常に横柄な態度を取る人たちがおり、当時は通訳者として関与していたため自分の意見は述べず、ただ通訳に徹させざる負えませんでした。

このような中、自分自身でも相談に対応できるよう、行政書士試験に合格しました。

また、自身の外国人性を見つめ直すため、24歳ごろから現在の国籍名である”張 正翼”として民間企業数社で勤務をし、2009年に行政書士事務所を開業登録しました。

【業務遂行の指針】

私は他の士業が嫌がるような難しい案件でも積極的に対応いたします。

また、スペイン語圏の方はもちろん、国籍や民族を問わず困っている方であればどなたの相談であっても対応いたします。

相談の結果、どうしても不許可の可能性の方が高い場合、無理に申請を勧めたりをせず、不許可になる見込みの高い理由の説明と他に取れる最善の選択肢を提示するように心掛けています。

企業からの依頼、個人からの依頼、就労ビザや家族のビザに限らず、入管へ申請する際には必ず当事者からヒアリングをして原則として報告書面を作成します。
ヒアリングにおいて、企業の内部情報、個人のプライベートについてかなり込み入った話も伺うこともあります。(当然、守秘義務があるため外部に開示することはありません。)

審査において明らかにマイナスに判断されてしまうような事実があったとしても、虚偽の記載は決してしません。
マイナスに判断される事情がある場合、詳しくお話を伺い、なるべく小さなマイナスになるように丁寧に説明し、また、他のプラスの要素をアピールするなどします。


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